ネットショップやアフィリエイトサイトなど、何かしらのサイトを運営していると、必ず突き当たる問題がコンバージョン率UPのためにどうしたらよいかということです。コンバージョン率UPを図ろうと、コンテンツを足したことがある人は多いでしょう。ですが、まずは「1ページ1キーワードの原則」について説明します。
1ページ1キーワードの原則とは、SEO対策を考えると、色々なキーワードを詰め込むよりは狙ったキーワードに絞ってコンテンツを作製した方が効果的であるという原則のことです。これは何もSEOに限った話ではありません。1キーワードに絞るということは、同時に1ページ1コンテンツとして作製するということでもあります。
コンバージョン率UPのために、不要な情報を増やしていないか。情報が充実していた方が、サイトが魅力的に見えるのではないかと、誰しも考えてしまうことです。しかし、不要なコンテンツであれば、ユーザビリティーが落ちてしまったり、商品・サービスの魅力が伝わりづらくなり、結果、売れるものも売れなくなるといった事態に陥ってしまうこともよくあります。見込み客が欲しい情報の掲載してあるページへ、スムーズに遷移させ、必要としている情報を的確に分かりやすく伝えることは大切なことです。
営業経験者であれば、身に覚えがあるはずです。詳しく説明すればするほど、却って何が良いのか分からなくなってしまう。結果、お客様は面倒に感じてしまい、買わない・契約しないということになりがちです。営業でも分かりやすく、端的に魅力を伝えることが求められます。これと同じことがコンテンツ作製にも当てはまります。見込み客が必要としていない情報は必要ではないということは、肝に銘じておくべきです。まずは、見込み客に商品・サービスの魅力が伝わるように、徹底的に要不要を見極め、不必要な箇所は、削っていくことです。
しかし、コンテンツをいじりすぎてしまったばかりに、折角上位表示していたページが圏外になるということも多いです。今まで一生懸命サイトを構築し、築いてきたものがあるのなら、いっそのことランディングページ製作会社に相談・依頼するのもいいでしょう。ですが、ランディングページ製作会社といっても、ピンキリです。もし専門の業者に依頼するのなら、実績があり、SEOを含めトータルで相談に乗ってくれる会社を選ぶのがよいでしょう。サイトの中身だけでなく、集客手法にも精通している会社がおすすめです。